ems 効果

emsの効果って?【そのメカニズムと根拠・使うことによる危険性を解説】

 

なんで電気を通すだけで筋肉に効くの?そのメカニズムと使う事によるリスクなどを解説します

 

テレビの通販番組はもちろん、最近ではテレビCMや朝のニュースなどでもEMS器具について取り上げられることが増えてきました。

 

SIXPADなんかはそうですよね。

 

「いったいどんな効果が?」
「副作用が怖いんだけど…」
「かぶれとか痛みは?続けられるか心配…」

 

電気を身体に流すなんていうから、効果もそうですが副作用によるリスクも気になっている方も多いんじゃないでしょうか。

 

ここでは、そのemsの仕組みや期待できる効果、リスクなどについての情報や口コミ、わたし自身の体験談も含めて解説します。

emsの効果って?【そのメカニズムや機能を解説!】

 

emsってそもそも何?仕組みについて

emsは正式名称が『Electrical Muscle Stimulation(エレクトロニカルマッスルシミュレーション)』です。

 

もともとは身体の痛みを除去する目的や、動けなくなった老人のリハビリ効果を高める為に、低周波の電気を流す医療用器具として開発されたものです。

 

ですが、近年の研究によってトレーニング効果が実証され、コンパクトになった事でダイエット器具として世の中に出回るようになりました。

 

今は、充電式の器具(貼るタイプや巻くベルトなど)に付属ジェルシートを貼って(塗るタイプもある)腹筋などに取り付けて使うタイプが多いです。

 

そのジェルを通して高・低周波の電気を流して腹筋に収縮運動を起こさせるという仕組みです。

 

そもそも筋肉は、脳から運動神経を通して指令が送られることで、筋肉をギュッと縮めたり緩めたりをします。

 

emsは、脳を介さずに電気で直接筋肉に働きかけて、いわゆる『筋トレ』に近い行動を起こさせることができます。

 

このemsについて、『静岡理工科大学』でこういった記述があります。

“トレーニング実験の結果から、有意な差はみられなかったが、EMS群の左大腿周径囲,左最大周径囲に増加傾向がみられ、この左大腿の周径囲,最大周径囲の変化量においてはEMS群の方が有意に大きな値が認められた(p0.05)。一方、有意な差ではなかったもののEMS群の方に除脂肪体重の増加傾向があり、トレーニング後の変化量もコントロール群よりも高い傾向がみられた。EMS群の大腿囲の増加は、除脂肪体重の増加傾向、つまり筋肉量が増加したためではないかと考えられる。また、レッグエクステンションの1RMのようなアイソトニックな筋力では、有意な差こそみられなかったもののEMS群に増加傾向がみられ、実験後の変化量でもEMS群に高い傾向がみられた。さらに、筋力測定台を使用して行ったアイソメトリックな膝伸展の脚力でも、EMS群の左脚の膝伸展の脚力の高い傾向がみられ、トレーニング後の変化量でもコントロール群よりもEMS群の変化量に高い傾向がみられた。”

こちらは、運動習慣のない学生を対象として、通常のトレーニング後にEMSを使って筋力や皮下脂肪、除脂肪体重への効果を検証しているページです。

 

こちらでは、筋トレ後に行うEMSの利用で除脂肪体重(脂肪を除いた筋肉・骨・臓器など)が増加傾向にあったとあります。

 

また、こちらの論文にもこういった事が書かれていました。

“現在,通常の運動療法が適応できない生活習慣病患者やその予備軍,あるいは高齢に伴う体力の低下や骨粗髪症から腰痛や膝痛など整形外科的疾患をもつ人々への運動処方は,生活習慣病対策が直面している大きな課題の一つである.骨格筋電気刺激を用いることによって,対象者の自発的な参加を必要とせず,また実際の運動に比して,心臓 循環機能や関節への負担が少ない状態で筋収縮を惹起することが可能である.”

これは、20ヘルツによる刺激を与え続ける事によって、運動習慣を持たず通常の運動量に満たない方の生活習慣病や予備軍の方などの改善効果が期待できるというものです。

 

単純にダイエット目的で利用する以外にも、健康のためにもemsは役立つ可能性があるんです!

 

こういった事から、以下の方に効果が期待できます。

 

  • デスクワークが多く運動量が明らかに足りないサラリーマンやOL
  • 外出する機会が少なく筋力が下がりやすい専業主婦
  • 筋力が少なく脂肪が付きやすい不燃焼体質
  • 筋トレしているけど思ったより効果が出ない方

emsの危険性【実は火傷や痛みを感じた人もいる!?】

 

「直接身体を電気で動かすなんて…かなり危険じゃ?」

 

と、あなたも感じているんじゃないかと思います。

 

危険なケガを負ってしまったり、深刻な病気になるリスク…

 

最悪、身体が不自由になる後遺症になる…なんて不安もあるんじゃないかと思います。

 

結論から言いますと、軽度の火傷や電気での痛みを感じるケースがありました。

 

“EMSベルトの使用により、やけどや痛みなどの危害を受けたとの事例がある。今回テストしたEMSベルトは極性の変化が見られなかった上に、接触面積が小さくなると単位面積あたりに流れる電流量が増えることから、安全に使用することができるよう構造や材質を改善する必要があると思われた。また、消費者が誤使用することのないよう使用方法等の表示を改善し、商品の性能に関しては正しく表示すべきである。”

 

世の中に多くの種類のemsが溢れていますが、その中には接触面が少なく、局所に流れる電流量が増えて刺激を感じるものもあります。

 

 

例でいうと、指先でドアノブに触れて静電気でパチンッ!と来るイメージですね。

 

こういった事から、EMSを比較するときに重要なのは『ジェルが電気をキレイに分散して鍛える部位に届ける構造になっている』ことが重要です。

 

ただ、火傷や痛みを感じるケースはありますが、それ以外の重度の副作用(病気や後遺症など)、大けがを負う危険性は無いです。

 

また、いまのEMSはジェルパッドなど安全性を追求したモノが多く、さらに安心して使えるように改良されています。

 

実際にわたしもEMS器具を体験していますが、思った以上に成果を上げられていて、夏に脱いでも恥ずかしくないくらいの身体に仕上げることに成功しました!

 

 

そういった実用性の高いems器具を5つ厳選し、選び方や比較するときの注意点など3つのポイントにまとめて、どういったモノを選ぶべきかさらに解説していきますね。

 

>>emsのおすすめは?次世代を徹底比較!【2019年最新版】

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